シャウエッセンとアルトバイエルン
突然ソーセージが食べたくなる時が年に数回あります。
そんな時スーパーにいくと大体同じ価格で売られているシャウエッセンとアルトバイエルン。
どちらが美味しいのか、優柔不断な私はいつもハムコーナーの前から動けなくなってしまいます。
せっかくなので食べ比べてみました。
(写真を撮る前に食べてしまったので、色気のない記事になってしまいました。)
まずはシャウエッセン。
皮は天然素材のやわらか羊腸
旨みとコクたっぷりのあらびきポーク100%
薫り高い本場ドイツ風のスモーク
新鮮度管理システムの導入
この4つの工夫によりおいしいソーセージを実現されているとのこと。
つぎにアルトバイエルン。
確かな肉粒感を感じつつも、熟成ウインナーならではのここち良い口あたりです。
「伝承熟成」製法による「エイジング」から生まれるコクをさらに深くする為に、香辛料等の種類や配合を考えています。コク・余韻をお楽しみいただけるウインナーです。とのこと。
ドイツバイエルン州の岩塩を使用しているので、アルトバイエルンという品名のようです。
参照:伊藤ハム | 商品情報 | ソーセージ | グランドアルトバイエルン
ん?シャウエッセンはソーセージで、アルトバイエルンはウィンナー??
どうやら、ソーセージは総称で、ウィンナーはソーセージの一種とのこと。
ソーセージは太さによってウィンナー(2cm未満)、フランクフルト(2〜3.6cm)、ボロニア(3.6cm以上)と名前が変わるようです。
今回はどちらも熱湯で3分間ボイルしました。
シャウエッセンは皮がパリッとしていて、少し塩味が強いです。粗挽きの食感が強くとてもジューシーですが、脂分がすごいです。
私は食べ方が下手なのか、二回に一回はプシュッと飛び散ります。
アルトバイエルンは皮はそこまでパリッと感はなく、優しめの味です。(6本一気に食べるとさすがにからいです)
茹でている時に感じたのが、脂分が少ないような感じがしました。ヘルシー?(そもそもウィンナーにヘルシーもクソもあるのか…)
次からは
おつまみやごはんの主役を求める時はシャウエッセン、
朝ごはんやポトフを作る時はアルトバイエルンを選びたいと思います。