インターネットの情報だけを頼りにイタリアに行ってみた 北京出発編
無事に天安門広場にたどり着き、目標の北京ダックを堪能することができた私たち。本来の目的地に向かうべく、北京空港へUターンしました。
(参照:インターネットの情報だけを頼りにイタリアに行ってみた 北京観光編 - おぼえがき)
マルペンサ空港行きのフライトは中国時間深夜1時にE51搭乗口に集合だったので、北京空港へは21時前につくように戻ってきました。
北京空港からマルペンサ空港まで
今回の教訓
- トランジットラウンジは予約後すぐに番号を控えておく
- 機内は足元が寒い
トランジットラウンジについて
中国国際航空(エアチャイナ)では、4時間以上の乗り継ぎ時間がある航空券を持っている場合、無料でシャワーのあるトランジットラウンジを使用することができるそうです。
こちらのラウンジは、空港の2階部分。ビジネスラウンジやプレミアムラウンジとはまた別の位置にあるので、エアチャイナのロゴに従って探す場合は要注意です。
また、事前予約が必要で、以下より手続きができます。
- 予約管理 / サービスのご予約 / トランジットラウンジ-中国国際航空
※中国語か英語でしか表示されないため、Chromeのサイト翻訳機能を使うことをおすすめします。
予約の方法は以下のブログに詳しく記載されていました。
予約時の注意点
こちらの予約ですが、エラーが続きくじけそうになったので、その時の対処法を記録しておきます。
まず、トランジットラウンジは利用日と同じ年でないと予約できないようです。 今回、2018年9月に航空券を予約したので、2019年1月になるまでラウンジの予約ができず、エラーが出てしまいました。
つづいて、エクスペディアで航空券を予約した場合、Eチケット番号を入れる場面でエラーがでることがあります。
どうやら、パスポート情報をエクスペディアに登録していない状態で航空券を予約すると、いくらあとから情報を更新しても、それまでに購入した分には反映されないようです。
その場合は、エクスペディアへ電話して、パスポート情報を登録してもらう必要があります。
Expedia 電話番号:03-6362-8013(24時間受付)
電話口で「エアチャイナのトランジットラウンジを予約したいができない」と伝えると、パスポート番号を訊ねられます。しばらくすると情報が反映され、上記予約ページでEチケット番号が有効になります。
エクスペディアで国際線の航空券を予約する際は、「アカウント情報を変更」より、事前にパスポート情報を入力してから予約すると、何かとスムーズだと思います。
ここまで書いておいてなんですが、今回私たちは予約を失敗しており、利用できませんでした。おそらく、予約作業を途中でやめてしまったのだと思います。(面倒くさがりの性格が災いしました。)
泣く泣くラウンジを後にして、深夜1時ごろまでその辺のイスで待機することに。翌日のトリノ旅のルートを考えていました。(遅い)
マルペンサ空港へ
時間になったので集合場所の1階E51搭乗口へ向かいました。そこからバスに乗せられ、飛行機へ。今回はすべての座席にブランケットが配布されていました。
中国時間4月28日 2時、予定より30分程度遅れて離陸。5時ごろに目覚めたら、軽食が配布されていました。
夜だったためか、今回も相変わらず静か。今回も中国人と外国人観光客は半々くらいでした。
機内は、特に足元が寒いです。ジェラートピケのソックスを持って行って正解でした。トイレには化粧水やコンセントもあり、狭いけれど快適。
10時ごろ、二度目の機内食が到着。オムレツか、トラディショナルなメニューのどちらかを選べました。食べたらすぐに消灯。イタリア時間では朝の4時だからでしょうか。
イタリア時間6:20(日本は13:30)、マルペンサ空港へ到着。予定よりも早い到着で、この時の着陸が人生で一番ソフトでした。
お水について
余談ですが、中国に観光に行く話を同僚にしたところ、「安すぎる水は買わないほうがいいですよ」と教えてもらいました。なんでも、お腹を壊してしまうことがあるのだとか。
空港の自動販売機の水は安全だとは思いますが、その助言にビビって、4種類くらいあるうちの上から2番目に高い水(写真)を購入しました。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ミラノに向かう前は、景気付け(?)に一番高い水を買っていきました。ブルーのボトルで、6元でした。
味は可もなく不可もなくというところ。しかし、イタリアに着いてからトランクに詰めていった日本の水を口にした時は、美味しくてちょっと泣きました。
インターネットの情報だけを頼りにイタリアに行ってみた
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