おぼえがき

食事の8割は肉とチョコレート。画像まとめるためにインスタはじめました。(@rs.5312)

インターネットの情報だけを頼りにイタリアに行ってみた ミラノ観光編

ミラノに到着した夜は、すっかり爆睡してしまい朝を迎えることに。

朝ごはんはないプランなので、起きてからシャワーを浴び、支度をしてチェックアウトしました。

ミラノ中央駅

ミラノ中央駅

 

ミラノ観光

今回の教訓
  • ドゥオモの入り口で並びたくない時は前売り券を
  • オレンジジュースはイタリア語で「Succo arancia」
  • 変換プラグは手荷物に

 


7:20にチェックアウト。

ミラノ中央駅1階、マクドナルドを目印にKipointに向かいました。空いていたので、すぐに預けることができました。

ディスプレイにしたがって地下に降りると、鉄道の券売機がずらっと並んだ場所に到着。

ATM(ミラノの鉄道管理会社の名前)と書かれた赤い機械で乗車券を購入。

一日乗車券(4.5ユーロ)は右上

一日乗車券(4.5ユーロ)は右上

乗車後90分間有効の1回券は1.5ユーロ、一日乗車券は4.5ユーロ。今回も、10ユーロ札や20ユーロ札は入りませんでした。

ミラノ中央駅からドゥオモまではM3番線、SAN DONATO行きに乗り、4駅目のDuomo駅で降ります。所要時間は6分。

8:07、Duomo駅に到着。

ミラノの地下鉄Duomo駅

地下鉄Duomo駅

ディスプレイにしたがって登っていくと、目の前にドゥオモが!

ミラノのドゥオモ

 

ドゥオモは9時OPENなので、とりあえず朝マックをしてみることに。

 

イタリアで朝マック

1階(Floor -1)で注文し、フードを受け取ります。その後、ドリンクは2階(Floor 1st)で受け取ります。

メニューがシックなイタリアのマクドナルド

メニューがシック

エッグマフィンとラテマキアートのセットで3ユーロ。エッグマフィンのサイズは日本と同じくらいでしたが、ラテのサイズは500mlくらいありそうな量でした。

イタリアのマックはカフェブースが本格的

イタリアのマックはカフェブースが本格的

 

ドゥオモ

9時になったので、ドゥオモのチケットを買いに行くため、マクドナルドを後にしました。

チケット売り場はドゥオモの右側の建物。

ドゥオモ正面の看板

 

地図にしたがって建物に入ると発券機があるので、左上の「Biglietteria /Ticket Office」をタップ。整理券が出てきます。

チケット購入の整理券は左上(Biglietteria /Ticket Office)

チケット購入は左上(Biglietteria /Ticket Office)

この日は10人待ちくらいで、10分くらい待ったところで呼ばれました。呼ばれたら奥の部屋で待機し、順番になったらカウンターに行きます。

入場料は3ユーロ、エレベーターで最上階まで上がるのに14ユーロ。

エレベーターを降りてからも頂上までは結構歩いたので、体力に自信がある方以外はエレベーターコースをおすすめします。

9:20ごろにチケット売り場を後にし、ドゥオモの入り口に並びます。すでに行列ができており、30分ほど並びました。

9:46ごろ、荷物チェックを受けて入場。オーディオガイドは場内でも買えます。

壮大なステンドグラスにうっとり

壮大なステンドグラスにうっとり

10:14 屋上に向かうため、一度場外へ。ドゥオモの左側をつたっていくと、行列が見えてきます。手前の列は、階段で登る人たちの列なので要注意です。

その行列を通り越すと、エレベーターの案内が見えてきます。荷物検査をして搭乗します。

屋上を観光している途中でチケットのチェックがあったので、なくさないように気をつけましょう。

ミラノのドゥオモ屋上からの写真

ドゥオモ屋上からの写真

10:50 登りきって、一通り景色を眺め終わったら、スタッフさんの指示にしたがって、エレベーターで降りていきます。

 

Luini

揚げピッツァで有名なLuiniは、ドゥオモから出てきた頃にはすでに大賑わいでした。

定番メニューのPanzerottoは、ひとつ2.5ユーロ。具のトマトソースがジューシーで、意外とあっさりしていて美味しいです。

口頭で注文し、商品を受け取るまでは大行列の流れ作業なので、言語に自信がない人は、お目当ての商品の写真を用意し、小銭を握りしめて自分の番を待っていた方が賢明です。

LuiniのPanzerotto

LuiniのPanzerotto

 

Panzerotti Luiniの店舗情報

住所:Via Santa Radegonda, 16, 20121 Milano MI

営業時間:月曜日 10:00〜15:00、火〜土曜日 10:00〜20:00、日曜定休

参考になったサイト:https://amoitalia.com/milano/luini.html

 

ランチ

今回もまたインターネットで「ミラノ ランチ カツレツ」と検索してよさそうだったAl Cantinoneへ。

カツレツとチーズリゾット、店員さんおすすめの煮込み料理、オレンジジュースを注文して66ユーロ。



Al Cantinone チーズリゾットと煮込み料理、カツレツ

チーズリゾットと煮込み料理

チーズリゾットを頼むと、パルミジャーノチーズが入った缶を持ってきてくれます。

トリノのランチでも同じ缶が登場しましたが、これをかけることで食べ物の味はほぼごまかせます。

 

ミラノ観光

Luiniの正面のガッレリアは、プラダの本店や、ガラス張りの天井、かかとで回ると幸せになれるというモザイクタイルなど、見所がたくさん。

お昼頃には人だかりができていました。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア

通称ハイブランド通りと呼ばれる「ローマナポレオーネ通り」にも行ってみました。買い物の予定は特にありませんでしたが、お昼まで時間があったので散策。

ローマナポレオーネ通り

ローマナポレオーネ通り

Duomo駅からMONTENAPOLEONE駅まで地下鉄で行き(M3番線で1駅)、そこからSan Babila駅まで歩いていくと、一通りウィンドウショッピングすることができます。

歩いて行ける距離なので、地下鉄を使わなくてもOKです。

 

ヴェネツィア

13:45発の特急を予約していたので、お昼を終えてすぐミラノ中央駅に向かいました。

Kipointに預けた荷物を取りに行き、特急乗り場へ。

今回もTrenitalia

今回もトレニタリア

ミラノ中央駅からヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅まではFrecciarossaで2時間半。二人で81.8ユーロでした。

同じくらいの東京ー仙台間の東北新幹線では、1人あたり1万円を超えることを考えると、すごくお得に感じます。

チケットの購入方法は前回をご参照ください。
(参照:インターネットの情報だけを頼りにイタリアに行ってみた トリノ観光編 - おぼえがき

Trenitaliaはコンセント付き

コンセント付き

また、すべての列車かどうかはわかりませんが、Frecciarossaには座席にコンセントがついていました。手元に変換器があれば充電できたのに…

時間通り、16:10にヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅に到着しました。

 

チェックイン

ホテルは駅から少し歩き、商店街を越えてグーリエ橋を渡ったところにある、カ ポッツォ インを予約。二人で112ユーロ。市税は1人あたり3ユーロ。

グーリエ橋から。絶景

橋。絶景

ホテルはフロントスタッフさんも親切で、シャワールームも広くて快適でした。出入りする際にも鍵を預ける必要がないので、どれだけ遅くなっても心配ご無用です。

 

カ ポッツォ インの詳細情報

チェックイン対応時間:14:00〜20:00
チェックアウト:11:00
ホテル詳細:カ ポッツォ イン|口コミ、部屋写真&料金、お得情報|エクスペディア

 

今回のお会計(一人あたり)

  (€)
一日乗車券 4.5
Kipoint 7
マクドナルド 4.3
ドゥオモ入場券 17
Luini 2.5
ランチ 33
特急(ミラノ→ヴェネツィア 40.9
ホテル(ヴェネツィア 56
市税(ヴェネツィア 3
小計 168.2

 

ヴェネツィアは道路がかなりガタガタしているので、大きいスーツケースを持っていると、駅からの移動が大変です。

引きこもり生活がたたり、手のひらに2〜3個マメができました。

 

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