炭火焼肉 なかはら
念願のなかはらに行ってきました!!
JR市ヶ谷駅をでて、まず見える大きな交差点の一番右の坂を登っていくと見えてくるGEMS市ヶ谷の最上階です。
今回は3週間ほど前から予約をしました。
現在のなかはらのシステムでは、17:30〜と20:30〜の二部制で、17,000円、19,000円、20,500円のコースのみ用意されているとのこと。
今回は金曜日の20:30〜に伺いましたが、何席が空席があるような状況でした。
内装はカジュアルな感じで、とても高級コース料理が出てくるとは思えないような、リラックスできる空間。
今回食べたもの
スタンダードコース 17,000円+tax
1.コンビーフ
ぎゅっと旨味が詰まっていて、絶妙なスパイスの味。目がさめるようなおいしいコンビーフからのスタートでした。
2.ユッケ
内モモ肉のユッケとのこと。
さっぱりとして、ほろほろ柔らかなお肉。
生臭さは1ミリも感じないので、生ものが苦手な方でもおいしくいただけるユッケでした。
3.幻のタン
これをずーーーっと食べたかった!!
分厚く切られたタン元と、薄切りのタン先。
なかはらでは、お店のお兄さんに頼めば焼いてくれるので、最高の状態でお肉が食べられます。
分厚いタン元は表面の水分をしっかりと飛ばしていただくようです。
ふわふわで、噛み応えがありますが、前歯で嚙み切れるくらい柔らかいタン元。
噛むたびに脳内に染み渡る旨味で幸せになれます。
この厚みがたまりません…!
4.サラダ
牛久かどこか(忘れてしまいました)から仕入れた朝採り野菜のサラダ。
青パパイヤやサルナシ、シャドークイーンなど、珍しい野菜がたくさん入ったサラダ。結構ボリュームがあります。
気になっていたサルナシを初めて食べましたが、すっぱい!本当にキウイの味でした。
5.サーロイン
さっと焼かれたお肉はきらきらと輝いていました。甘くておいしい。
6.内モモとハラミ
堂々と網に鎮座するハラミは、もはや焼肉ではなくステーキ。
肉肉しい旨味を感じられる二種類。
7.テールスープ
濃くて、身体に染み渡る味。
8.リブ芯とウワミスジ
稀少部位of稀少部位!ずっと食べたかったウワミスジ!
きらきらのリブ芯は、焼いてもきらきら。
甘くてお肉じゃないみたいなフワフワ感。
ウワミスジは、肩甲骨の内側上部。
1人あたり2枚ずつ用意されており、1枚目は両面を、2枚目は片面を焼いて提供していただけます。
両面焼きは、肉の甘味や旨味がぎゅっと閉じ込められた至高の一枚、片面焼きはローストビーフのような、とろっとした食感。全く生臭さはなく、すっと嚙み切れる一枚。
横から見ても美しいです。
9.ナムル
箸休めのナムルが3種類。
9.ミノと大腸
こちらのホルモンは、ポン酢と大根おろしを用意してくれます。
10.牛丼
大・中・小から選べます。
紅生姜までこだわり抜かれた至高の一品。
11.デザート
ピスタチオのジェラート。食べたことのないような食感。
ジェラートなのに冷たさは全然感じない、ホイップクリームのような軽い食感で、最後まで感動が絶えません。
最初から最後まで感動の嵐、なかはら。
店員さんが常に気を配らせてくれており、快適に食事ができます。
特に感動したのが、お肉を取り分けてくれるお皿を毎回変えてくれるところ。
なかはらは焼肉界のエンターテイメントでした。
次は20,500円のコースでしか食べられないカツサンドを絶対食べます。
ちなみに今回はドリンクを一杯ずつ頼み、2人で40,000円くらい。
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