神楽坂KINTAN
気になっていたKINTANへ。
名前は神楽坂ですが、最寄駅は飯田橋駅なのでお気をつけください。(神楽坂駅で降りました)
今回は東京メトロで向かったので、B3出口を出てすぐ、近くに見えるファミリーマートの向かいの細い路地を入って少し進むと、Kintanの赤いロゴのネオンが見えるので、比較的すぐわかるかと思います。
三連休の最終日に伺いましたが、二階のフロアは3分の2くらいの埋まっている感じでした。
席は他に一回にしっかりとした個室と、テラス席があるようでした。
今回食べたもの
神楽坂KINTANコース 7,980円 +tax
1.前菜 白センマイパクチー和え
パクチーの好き嫌いを聞かれ、今回は抜きにしてもらいました。
白ねぎと白センマイの和え物を出してくれましたが、パクチーがあったら美味しいのかなと思いました。
2.玉締めごま油のチョレギサラダ
濃いめの味付けのサラダでした。噛みきれない白センマイと一緒に食べました。
3.日本一のサーロインミニユッケ
Kintanの看板メニュー、サーロインユッケの小さいバージョン。
アーモンドがたっぷりのせられた タレ味と、ねぎ塩味の2つの味が楽しめます。
こちらが前菜とサラダより先に出てきましたが、どちらの味もあっさりとしていて、お肉っぽくない感じでした。
4.サーロインの雲丹キャビア握り
牛肉と雲丹の組み合わせを、SNSなどで見かけるようになって数年経ちますが、初めて口にしました。
サーロインの脂のふわふわと、とろとろの雲丹の食感が極上でした。(キャビアは知らぬ間に飲み込みました)
5.30日熟成タン ねぎタン食べ比べ
手前の方が30日熟成タンだったのかな?
片面20秒ずつ焼くようにとの指示を受け、少し赤い部分が残る部分がありましたが、ジューシーでおいしかったです。
また奥の方はタン先で、網に乗せた瞬間に焼き色がつくので、すぐにひっくり返して食べました。薄切りなのにしっかりとした歯ごたえがあり、おいしかったです。
6.タレ肉 上カルビ、みすじ、ランプ
上カルビとランプは片面15秒ずつ、みすじは7秒ずつ。
みすじは20センチほどある大きいお肉が出てきて、さっと7秒ずつ焼いてお皿に盛り付けると、きらきらとタレが光りとてもおいしそうでした。(おいしかったです)
上カルビは味付けされたタレと脂が噛むたびに混ざり合い、お酒が進む味です。
ランプはしっかりとした肉の味が楽しめ、歯ごたえもありおいしかったです。
7.塩肉 極上トリュフロース、本日の赤身、ハラミ
本日の赤身はカメノコウ。マツコ&有吉のかりそめ天国という番組で仕入れた知識をさっそく発揮させ、15秒ずつくらい軽く焼いて食べました。
おいしい!カメノコウ、初めて食べましたが、やわらかくておいしかったです。
8.ザブトンの黄金焼きすきやき
こちらはお店の方が焼いてくれます。
渡された器には少量のごはんと卵の黄身が入っており、黄身をといて待つように言われます。
15センチほどの味付けされたザブトンを、おねえさんがひっきりなしにひっくり返し、器にのせてくれます。
ザブトンは肩ロースの肋骨側、多分初めて食べましたが、しっかりと肉肉しい味わいでおいしかったです。
9.フォアグラとトリュフの石焼きビビンバ
インスタばえするビビンバのお披露目がおわったら、お店の方が人数分に取り分けてきてくれます。
どちらかというとリゾットのような感じ。
10.季節のジェラート
今回はピスタチオのジェラートでした。
たくさんピスタチオダイスがのっていて、ミルク感の強いジェラート。おいしかったです。
ひと通り名物が味わえる神楽坂KINTANコース、かなりお腹いっぱいになれます。
お酒も飲んで、2人で20,000円でおつりがくるくらい。
結構味付けの濃いものが多いので、お酒も進むし、普通の焼肉よりも、小洒落た食べ物が出てくるので、女子会とかにちょうど良いかなと思いました。
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